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Q.単管パイプで屋根を作ろうと思っています。単管パイプ使い方のアイデアが書いてある資料はとうしたら手に入りますか。(番線をつかって、単管パイプにタルキを取り付ける番線の巻き方とか)
単管でモノづくりをしたことがほとんどないのですが、わかる範囲でご説明します。
これは農具小屋で、すべて単管組みで、まわりはポリカーボネイトの波板(ポリカ)で囲んであります。
単管パイプの足は土に埋め込んでありますが、固定ベースの使用をおすすめします。
屋根を下から撮影しました。
タルキ止めクランプできちんとパイプとタルキを連結し、ポリカが貼られています。
屋根の上からは見ることができなっかたのですが、ポリカはステンレスの傘釘でタルキに打ち付けられているはずです。
タルキからタルキの幅はこれでいいでしょう。あまりに広いとポリカが風で吹き飛ばされてしまいます。
木小屋などの屋根をポリカで施工する時には、わたしはタルキ間隔を1尺〜1尺5寸(30a〜45a)ほどにしています。
側面(外壁)です。
側面もタルキ止めクランプが使用されています。
ポリカを直接、傘釘でとめてもいいですが、この小屋はポリカを木で挟み込み、針金で固定してあります。これは、針金をほどくとポリカをはずせるようにしてあると思われます。
小屋の4隅には筋交いが施されており、揺れに対して強固にしてあります。
パイプの連結には自在クランプが使用されています。
単にパイプを4隅に立てるよりもこの筋交いを入れるだけで安定性がかなり違ってきます。
小屋の外側です。
外側からは支えが施されています。
筋交い、支柱とこれだけ強固にしておけば、ちょっとやそっとの風で倒れることはないでしょう。
いくらパイプ同士の連結を強固にしてもポリカが吹き飛んでしまっては意味がないですからね。
ポリカなどの波板は山3〜4つほどあけて傘釘を打ってください。釘の間隔が広いと風で飛ばされてしまいます。
ポリカ同士をかさねるときは山を2〜4つほどかさねてください。繋ぎ目からの雨の浸入が防げます。
タルキの寸法はパイプの間隔にもよりますが、雪の重みで折れない太さでいいと思います。
わたしは屋根の上に人が乗っても大丈夫なぐらい強固にしていますが、単管の特徴は組立て解体が素早く簡単ですから、そこまで強固にしなくてもいいと思います。

タルキ止めクランプには直行と並行があるので、注意してください。
写真左/タルキ止めクランプ直行
写真右/タルキ止めクランプ並行
単管クランプを詳しく説明しているサイトが見つかりませんでした。買う買わないは別としてオンラインショップの道具道楽さんでクランプの種類が見れますので、参考にしてください。
造るweb-koz.comさん、DIY道楽さんのサイトで、単管を使った小屋づくりの記事を掲載されてますので、ぜひご覧ください。